時々エッセイ

「自己欺瞞」して今日も元気に

高校の国語の問題に「欺瞞」(ぎまん)という言葉が使われていた。意味が分からなかったので、辞書で調べてみると、「あざむくこと」「だますこと」とあった。自分で自分の心をだます意味で「自己欺瞞」という使い方もするらしい。自分が通っていた高校は、当...
時々エッセイ

「要領がいい」の正体

小学生の国語の問題で「要領」という言葉が使われていた。真っ先に思い出す使い方が「要領が悪い」や「要領がいい」という表現だ。
時々エッセイ

「いっぱしの大人」になるということ

小学生の国語の問題に「いっぱし」という言葉が出てきた。何となくは分かるが、一応確認のため広辞苑の第三版で調べると、最初に「一度」、そして「一人前。ひとなみ。ひとかど。」という意味が二番目に出てきた。
おすすめ教材

読解を深める現代文単語評論・小説(桐原書店)

書店には現代文の単語帳がいくつか並んでいます。自分がいいと思った1冊でOKですが、「読解を深める現代文単語評論・小説」(桐原書店)は選択肢もひとつにしましょう。
入試対策

県立安積中学入試「検査I」

福島県立安積中学校の「検査I」では、文章読解力、思考力、表現力(作文力)、語彙力が総合的に問われます。当塾では、教科にとらわれない柔軟な発想と、自分の考えを的確にまとめる力を育てます。論理的に読み、考え、書く力を伸ばし、合格へと導きます。
読解のコツ

【読解のコツ】接続詞の「順接」と「添加」

空欄に入る接続詞を選ぶ問題はよく出てきます。比較的正解しやすい問題とされているので、落としたくないですよね。しかし、「順接(だから・そのため など)」と「添加(そして・さらに など)」は、どちらも文と文を「自然な流れ」でつなぐ接続詞のため、迷いやすいポイントでもあります。
読解のコツ

【読解のコツ】「対比」を意識する

筆者は自分の意見をただストレートに述べるだけでなく、「反対の立場」や「一般的な考え方」と対比させながら、自分の考えをより強く、より明確に伝えようとします。つまり、筆者の主張をつかむには、「比較されている2つの立場」をセットで理解することがとても大切なのです。
指導方針

詰め込みの指導はしない

短期的に成績を向上させたければ、テスト範囲の内容を暗記すればすぐにでも可能でしょう。私はそれを上手くこなして受験を乗り切ったタイプですが、社会に出てからは何の役にも立ちませんでした。
おすすめ教材

要約の特訓(認知工学)

要約の特訓(国語読解の特訓シリーズ)(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentS...
指導方針

数学のように論理的に

国語は最も論理的な思考力を使う教科です。この感覚が掴めれば、国語の印象が変わるはずです。数学や理科が得意であれば、努力次第で必ず国語も出来るようになります。なぜなら国語も他の教科と同じように、問題にはパターンがあり、解き方の公式(のようなもの)があるからです。
入試対策

福島県立高校入試対策

福島県立高校入試では、「基礎力」と「応用力」のバランスが求められます。当塾では、教科ごとの基本事項の徹底から、入試本番で問われる思考力・記述力まで、段階的に指導を行います。一人ひとりの志望校に合わせた対策プランで、合格に向けてしっかりサポートします。
入試対策

大学入試共通テスト / 現代文

共通テストの現代文は、「速く、正確に読む力」と「設問に合った解答を選ぶ力」が問われます。当塾では、文章構造の把握や設問分析の指導を通して、受験生が「正しく読む」力を養います。