時々エッセイ

今日も上手に「我田引水」

中学生の国語の問題で、「我田引水」と出てきた。「他人のことを考えず、自分に都合がいいように言ったり行動したりすること。」そんな感じの意味だ。「自分の田んぼにだけ水を引き入れるエピソードからきている」と聞いたことがあるが、それは遠い昔のエピソードだと思っていた。
おすすめ教材

読解を深める現代文単語評論・小説(桐原書店)

書店には現代文の単語帳がいくつか並んでいます。自分がいいと思った1冊でOKですが、「読解を深める現代文単語評論・小説」(桐原書店)は選択肢もひとつにしましょう。
読解のコツ

【読解のコツ】たしかに○○、しかし●●

この文は、筆者が一度〇〇(他の意見や事実)を認めてから、自分の本当の主張(●●)を伝えるために使う構文です。つまり、筆者が言いたいことは「しかし」の後ろの内容なのです。
時々エッセイ

「夢を持て」はハラスメント

夏休みに入ると、多くの中学校で生徒・保護者・先生の3者面談が実施されるようだ。先日、中3の生徒が担任の先生に「将来の夢は何ですか?」と聞かれたらしい。さらに、「夢がないと努力するのは難しい」と言われたとその生徒は続けた。自分が中高生のころを...
国語専門塾

読書感想文の書き方を教えます!

夏休みの宿題を一緒にやろう!読書感想文、夏休みの後半まで手をつけないで残りませんか?「何を書けばいいのかわからない」「とりあえずあらすじを書いて終わってしまう」そんなお悩み、ありませんか?沢田国語研究所では、読書感想文の書くのが苦手な小学生...
時々エッセイ

鸛鵲楼に登る / 王之涣

鸛鵲楼に登る (かんじゃくろうにのぼる)唐の時代の詩人である王之涣(おうしかん)作の五言絶句。「登鸛鵲楼」白日依山尽黄河入海流欲窮千里目更上一層楼書き下し文「鸛鵲楼に登る」白日は山に依(よ)りて尽き黄河は海に入って流る千里の目を窮(きわ)め...
時々エッセイ

悲観してもいいや、と「楽観」する

「なんとかなる」この五文字で、すべてを切り抜けてきた友人がいる。締切前日まで手をつけず、「そろそろやばいかも」と言いながら昼寝するような人間だ。普通なら見ていて胃が痛くなるが、なぜか彼は本当に“なんとかなって”しまうのだから不思議だ。これは...
読解のコツ

【読解のコツ】文章要約の基本

文章を読んで内容をつかむとき、「全部覚える」必要はありません。ポイントを短くまとめて理解する=要約ができると、・内容が整理しやすい・記述問題の答えが書きやすい・選択肢で迷いにくくなるなど、多くの力が身につきます!
時々エッセイ

「封建的」な生き方は楽

「うちは昔からこうなんだ」この呪文の前では、論理も感情も無力になる。家庭内ルール、部活動、職場の慣習、あらゆる場面でこの言葉が放たれた瞬間、人々の表情からは光が消える。「封建的」とは、「上下関係を重視し、個人の自由や権利を認めないさま」要す...
時々エッセイ

操られているのではなく「御されている」

「自分の感情を御せる人になりなさい」中学生の国語の問題に出てきたセリフ。ヤンチャな孫娘に対しておばあちゃんが言った言葉だ。そんな言い方で子供に伝わるか?とツッコミを入れたくなった。「御する」(ぎょする)とは、馬を乗りこなすときの“御者”の“...
時々エッセイ

「ニッチ」な分野が心地いい

「ニッチ」は一般には、「普通には気づきにくいところ。」また、市場では「大企業が進出しない小規模な分野。」とい意味で使われる言葉だ。
時々エッセイ

みんな最初は「にわか」

人はなぜ「にわか」を毛嫌いするのか。たとえばスポーツの大会が盛り上がると、急にユニフォームを着てSNSで語り出す人がいる。すると必ず「にわかファン、うざい」などという声があがる。だが、にわかの何がダメ?