全ての学習の基礎は国語

よく言われることではありますが、国語はすべての教科の基礎になると思います。

「教科書に何が書いてあるのか」、「先生は何を言っているのか」、「どういう問題か」、「解説にはどう書いてあるか」これら全て文章を読む必要があります。

逆の言い方をすると、国語ができれば何の教科であっても学習しやすいということでしょう。書いてあること、言われたことを正しく理解できるということなので。
国語というよりも、結局は「文章を読む力」が大切なのです。

「詰め込み」の指導はしない

短期的に成績を向上させたければ、テスト範囲の内容を暗記すればすぐにでも可能でしょう。

私はそれを上手くこなして受験を乗り切ったタイプですが、社会に出てからは何の役にも立ちませんでした。

「速く正確に答えを出す」や「何かを暗記している」ということの価値が下がってきています。そこはパソコンの得意分野ですので。

過去は有効だった詰め込みの指導は今は必要ないと考えています。

数学のように論理的に

国語は最も論理的な思考力を使う教科です。この感覚が掴めれば、国語の印象が変わるはずです。

数学や理科が得意であれば、努力次第で必ず国語も出来るようになります。
なぜなら国語も他の教科と同じように、問題にはパターンがあり、解き方の公式(のようなもの)があるからです。

数学の方程式を解くのと同じです。国語も「こういう問題ではこういう考え方でアプローチをする」というパターンを知り、それを意識しながら練習を重ねれば出来るようになります。

このことを知らずに、「なんとなく読んで、なんとなく感覚的に答える」をやっていても、本当の国語力はつきません。

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