「教える」のではなく「考えさせる」
「教えること」は必要なのですが、それだけだと生徒はどうしても受け身になります。
私としては「教える」ことは簡単です。短期的であれば成績も上がりやすいでしょう。しかし、生徒の未来を考えると教えることをグッと堪えて、生徒本人に「考えさせる」ことが重要だと思います。
「考えさせる」のは簡単ではありません。
まず、特定の問題の答えを導き出すために考える。どの教科でもそうですが、特に国語は答えに至るまでに論理的に思考を進めていく必要があります。
私からその方法を教えることはしません。まずは生徒に考えさせ、答えを書いた後に、「どのように考えてその答えを出したか」繰り返し質問します。
考えたプロセスを言葉で説明できるようになって欲しいからです。
「指導者」ではなく「伴走者」
私は指導者ではなく、生徒を持続的に成長できる好循環のサイクルに導くための伴走者だと思っています。
企業の人材育成に活用されているコーチングの理論を独学で徹底的に学び、その一端を中高生の指導に生かしています。コミュニケーションをとり、雑談の中で生徒から言葉や表情を引き出し、日々変化する心情に寄り添った声かけをします。
信頼関係を築き、成長意欲を刺激してあげれば、自ずと学力は向上します。
「自分で考え、自ら学ぶ」
AIが加速度的に進化している現代、「指示待ち人間」では社会で力を発揮することはどんどん難しくなるでしょう。
私たちの目標は、「自分で考え、自ら学ぶ」ことができる人材を育てることです。それを通して社会に貢献していきたいと考えています。
●事業内容
・現代文長文読解問題の指導
・俳句や短歌の創作および普及活動
・本に関する講演活動
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